丸嘉小坂漆器店 Fair
2026年7月1日(水)- 2026年9月29日(火)
木曽漆器の産地、長野県・木曽平沢に工房を構える丸嘉小坂漆器店。
長く培ってきた伝統技術を受け継ぎながら、
現代の感性を取り入れた「漆器」を作り続けています。
新たな視点から生まれた多彩な漆器を、期間限定で販売いたします。

木曽谷の深い森に囲まれた
旧中山道沿いの小さな町、木曽平沢。
漆塗り職人が軒を連ねるこの町では、
漆工・木工に携わる職人が真摯に仕事に向き合い、
昔から紡いできた技術を継承しながら
黙々とものづくりを続けています。

1945年に創業して以来、
漆を生業としてきた丸嘉小坂漆器店は
木と漆、そして職人によるものづくりが
人々の暮らしを支える道具として
生き続けることを目指し
三代にわたって漆器づくりに向き合い続けています。

さまざまな漆器の中でも
丸嘉小坂漆器店は「塗り技法」に特徴があります。
長野県工業試験場との共同研究により
漆と相性の悪いガラスへの焼き付け塗装を開発し、
全国に先駆けてガラスを素地にした
新しい漆器「漆硝子」を誕生させました。

漆の魅力を涼やかで透き通る硝子が纏うと、
これまでの漆器のイメージは
心地良く塗り替えられました。
職人が一筆一筆丁寧に描く繊細な漆の模様は、
透明なガラスの上で洗練されながらも
手仕事のあたたかさを感じさせ、
唯一無二の存在感を放ちます。

今回のフェアでは
漆硝子のテーブルウェアをはじめ、
ガラスのアクセサリーブランド
HARIO Lampwork Factory との
コラボレーションアイテムである
漆硝子のアクセサリー、
「Juweki」シリーズも販売いたします。

「漆らしさ」を使いやすく
楽しいものに昇華させたいという思いを
胸に試行錯誤を繰り返してきた
丸嘉小坂漆器店。
ガラスの透明感と漆のこっくりとした色合い、
受け継がれてきた技術を感じさせる
美しく洗練された佇まいを、
ぜひ日東堂でお手に取ってご覧ください。